爪白癬は水虫感染の2割で起こる

爪水虫を治療するなら知っておきたい3つの薬

足白癬感染症の5人に一人で難治性が高い

爪白癬(爪水虫)は、白癬菌患者全体の2割程にあたります。

主な症状として、白癬菌が爪の中まで感染し、それに伴い爪の肥厚(厚くなる)や変色が起こるものです。
爪白癬の主な発症原因は、手や足への白癬菌感染によるものです。

手白癬は全体の3%程度で、足白癬は全体の65%程度と過半数を占めること、また、同じ足という事もあり、爪白癬の感染原因の多くは足白癬を放置しておく事での拡大によるものです。

稀に、手指の爪に発症する場合もありますので、足白癬の感染部位をむやみに触るのもよく有りません。

爪白癬に感染すると、爪が白色から黄色へと濁るように変色し、その下の角質部分は暑くもろくなる事が最も多く、こうした爪が厚くなる事を遠位爪下型(えんいそうかがた)と呼びます。

他にも、爪の表面が白くなったり、付け根が濁るようになる場合もあります。

爪白癬の治療方法は、硬い爪組織の下の白癬菌を殺菌する為に、ラミシール(テルビナフィン)やイトリゾール(イトコナゾール)を内服する事での治療を試みます。

ラミシールの場合は、およそ半年での治療、イトリゾールの場合は、1日400mgを1ヶ月中に1週間内服するパルス療法が用いられます。

内服薬は身体への負担と薬価がネックです。

難治性の爪白癬の治療には、殺菌性の高い薬を中長期に渡り内服するリスクが伴いましたが、クリアネイルが使用できるようになったことで、外用薬による治療のみでも完治させられるようになりました。