白癬菌はカビ菌の一種

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白癬菌の5人に一人で難治性の高い感染症

白癬菌というのはカビ(真菌)の一種である皮膚糸状菌の事で、角質の成分であるケラチンというたんぱく質をエサとして数を増やします。角質はアカとなって至る所に落ちるので、生活環境のあらゆる場所に白癬菌が存在すると考えても過言ではありません。

白癬菌に感染する箇所が足であれば、足白癬。
足の爪や手の爪であれば、爪白癬となり、他にも、手白癬、体部白癬、股部白癬、頭部白癬のように、それぞれの感染部位によって呼び方が異なります。

皮膚科では比較的多い病気で、来院患者の1割~2割程度が白癬菌感染によるものという情報があります。

白癬菌感染の原因の多くは、感染機会の多さです。
幾ら感染力のある菌だと言っても、感染の機会が少なければ発症率も低いものです。
しかし、日頃からそうした環境下で生活することにより、感染率を高くしてしまいます。

白癬菌が感染することにより現れる症状は病型によって異なりますが、以下のような共通した特徴があります。

  • 環状の紅斑
  • 中心部は軽快傾向
  • 辺縁は炎症傾向
  • 小水疱や丘疹

また、一概に白癬菌の感染と言っても症状の度合いも異なりますし、痒みを伴わない場合もあるだけでなく、そもそも白癬菌とは限らないこともありますので、いずれにしても、症状の確認には皮膚科で診断してもらうことにより、病状を確認する事が必要です。