グリーンネイルが増えています

爪水虫を治療するなら知っておきたい3つの薬

緑膿菌による爪の感染症「グリーンネイル」が増えています

爪水虫の主な発症原因である白癬菌による感染症以外にもグリーンネイルというものがあります。近頃では、女性を中心にジェルネイル利用者が増えていることも関係して、グリーンネイルを発症する人が増えているようです。

グリーンネイルは、白癬菌とは異なる緑膿菌の感染と増殖によってもたらされるもので、名前の通り、感染すると爪の一部、もしくは、全体的に緑色に変化する症状です。

ジェルネイルは、従来のネイルよりも持ちが良いという事が人気の理由の一つですが、その反面、爪が成長することによってジェルネイルと爪との間に隙間ができてしまうと、手洗いやシャワーなどを行うことによって、その隙間から菌が入り込んでむ事があります。

そうして、ジェルネイルと爪との間で菌が培養されグリーンネイルとして症状が現れます。

この他にも白癬菌と同じように、指の肉と爪との間に菌が入り込んでグリーンネイルを発症することもありますが、爪の上で増えている菌を殺菌するには、内服薬を用いることはできません。ジェルネイルを除去してラミシールなどの殺菌薬を用いることで改善することができますが、同じように、クリアネイルを用いることでもそれが可能となります。

グリーンネイルは日和見感染の一つなので他人から感染するというものではなく、健康な状態では発病することのないような毒性の弱い菌によって発症するものなので、爪の内側に入り込んで感染拡大するということは考えにくいことですが、そうしたこともゼロではありません。

また、緑膿菌自体、健康な人では発病しにくい一方で殺菌薬や抗生物質に対して元々強い傾向にあるだけでなく、同じ菌でも薬剤による殺菌に対して勝ち残った薬剤耐性を獲得している緑膿菌も多いので、治療に取り組む場合は、長引かせず完治するよう心がけなければいけません。